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理事長 伊吹 薫
[生年月日]昭和23年2月21日
趣味:山歩き、スキー、旅行、映画鑑賞
診察内容や、診察時間、料金、ご質問などは、医療法人IDCのサイトへアクセスをお願い致します。
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3世代富士登山3回目の挑戦(2018)

このブログを書く前から、実は反省、反省、また反省の、

 

大反省古希富士登山の巻きです。

 

 

 

東京の娘夫婦と孫、それに鎌倉在住の娘婿の義兄と須走口

 

臨時駐車場で合流し、シャトルバスで標高2000mの

 

須走口五合目へ向かいました。朝9時, 既に30度超えです。

 

 

私は前日、午前中の診療を終え、午後からの

 

往診を大学からの出張医に交代してもらい、夜までに

 

JR御殿場駅近くのビジネスホテルに着くことが出来ました。

 

 

 

吉田口に比べて、鄙びた感じが満載です。 

 

無料で椎茸茶を頂きました。

 

 

 

 

登り初めて1時間程で、お腹が空いたとのことで、一人がカップ

 

ラーメンを食べたのですが? 私もお付き合いしたのが

 

良くなかったか?  それとも日頃の運動不足がたたったか、

 

はたまた、70代突入の肉体的変化の影響か、今までにない、

 

辛い山登りを経験することになりました。

 

 

 

束の間の晴れ間、山頂を伺うことが出来ました。 この辺り

 

では余裕でしたが、徐々に体験したことのない身体的

 

変化が起こり始めました。

 

 

 

本6合目(2700m)にある瀬戸屋から仰ぎ見る山頂、この辺り

 

から、何とも言えない足腰の疲労を感じ始めました。 

 

昨年とは全く違う感覚です。

 

 

 

必死の思いで今夜のお宿、本8合目(3400m)の上江戸屋へ

 

到着、午後6時でした。 

 

心底ほっとしている瞬間です。

 

1400mのほぼ直登ですから、大変と言えば大変ですが、

 

普通5時間位の行程です。 それに7時間かかりました。 

 

休憩を入れてもかなり遅いです。

 

脈拍が130を超えると、急に足が上がらなくなり、

 

途中で止まって休み、脈拍が120以下になるのを待って、

 

やっと前へ進むことが出来るあり様でした。

 

下山してから循環器の先生に相談しようと思います。  

 

今年4月から降圧剤の服用を始め、

 

その影響がないか確認しておく必要があるようです。

 

高山病の症状ではありませんでした。

 

 

 

ふり返り見る富士山ホテルです。

 

 

 

須走口と吉田口が合流し、頂上へ向かう登山道です。

 

明日はここから足が挙がるだろうかと少し不安になっていました。

 

 

 

上江戸屋さんはとても洗練された(?)、昔に比べてですが、

 

山小屋です。 消灯は8時30分なので(昔に比べて、極めて

 

遅い)、午後8時まで四方山話を楽しみ、爆睡しました。

 

 

娘との山小屋泊は彼女が中学生以来のことで、ほぼ4半世紀

 

前になります。 これもある意味非常に有難い体験だと

 

思います。

 

 

 

朝3時に目を覚まし見上げると、多くの登山者がご来光を頂上で

 

仰ぐために登攀していました。 昨年の寒さを経験していたので、

 

今回は夜が明けてから登り始める計画です。

 

 

 

 

私たちは上江戸屋でご来光を向かえることにしました。

 

午前4時過ぎです。

 

 

 

上江戸屋に宿泊していた若者が、ご来光を身に受けながら、

 

ななんと! プロポーズをしています。 周囲に沢山の

 

友達もいて、皆で祝福しています。 Marry meの電光掲示板も

 

用意してありました。  皆マレーシアから来たとのことで、

 

総勢10人以上はいた様です。 思わず「お幸せに!」と

 

声をかけると、日本語で「有難うございます」と返って

 

来ました。 とても和やかな良い雰囲気でした。

 

 

 

上江戸屋からは、正面にご来光を見ることが出来ます。

 

 

 

晴天です。 300m程で頂上の久須志神社へ着くのですが、

 

経験したことのない難行苦行でした。 兎に角、足が挙がらず

 

前へ進めませんでした。 脈拍が落ち着くのを待つと、又

 

足が前へ出るようになる、これの繰り返しでした。

 

皆に遅れる事20分くらい、3時間位かけてやっと頂上へ

 

たどり着生きました。  休憩してお善哉を頂き、少し

 

持ち直して下る準備を始めました。

 

 

 

火山灰に備えてスパッツを着け、全員集合の記念写真を

 

何とか撮ることが出来ました。 晴天だったこと、気温が流石に

 

富士山頂上ともなると10°C以下、これは大変な贅沢でした。

 

 

 

下りは余り心臓に負担はかからんからと、下山を開始した

 

のですが、日頃のトレーニング不足を大反省する結果に

 

なりました。

 

 

 

吉田口と須走口の分岐点(3350m)へやって来ました。

 

約400mの下りです。  ここまではコースタイム通り、30分

 

で降りて来ましたが、高齢・運動不足の私には、

 

そうは問屋が卸してはくれませんでした。

 

後、1300mの下り、徐々に太ももの筋肉(大腿直筋など)

 

が言うことを聞いてくれなくなりました。  

 

明らかに運動不足、貯筋不足です。  スキーの時に

 

曲がれなくて転倒する、筋肉疲労の状態です。

 

フレイル予防が重要と、日頃話していますが、

 

正に自分自身が筋肉の廃用を招いていることを自覚しました。

 

昨年は同じ道を、殆ど膝を意識することなく下ることが

 

出来ました。  今年は、全く違います。

 

 

 

下まで大丈夫かな?  降りられるかな? と自信喪失

 

の状態です。

 

 

 

須走と言う名の如く、ザザーと滑りながら下れば良いのですが、

 

悲しいかな、足が踏ん張れません。  俗にいう膝が笑うと言う

 

状態です。

 

 

 

距離はまだまだあります。  写真を撮る気力もなくなって

 

来ました。

 

 

 

未だ、この坂道? と絶望している頃です。

 

殆ど膝のふん張りが効かず、ストックで体重を支えないと、

 

転倒する状況です。

 

須走下山道高低差約1700mを約5時間

 

(通常は2時間30分から3時間)かけて、何とか出発点の

 

須走口5合目へ戻ることが出来ました。

 

昨年は、ピョンピョンと歩けた(飛ぶとまでは行かなくても)道が、

 

こうも違うのかと、自分自身に呆れてしまいました。

 

 

 

 

 

須走口5合目には、皆と遅れる事30分程で到着、

 

既に茶屋で休憩中の孫も無言、疲労困憊していました。

 

 

シャトルバスから降りる際に足の踏ん張りが効かず、

 

崩れ落ちる様に尻餅をつき、運転手の方が慌てて手を

 

差し伸べて下さいました。 富士急山梨バスの運転手さん

 

有難う御座いました。 何処にも怪我はありませんでした。

 

 

今年の猛暑も影響しているかも知れませんが、それにしても

 

日頃から足腰を鍛えることの必要性を痛感しました。

 

これからも仕事を続けさせてもらうために、ダイエット、

 

ストレスの軽減、そして基礎体力維持に努めたいと思います。

 

果たして出来るのかな????? 

 

本当にトホホの富士登山でした。

 

 

反省、この一言です。

 

 

医療法人IDC | 歯医者の非日常 | 22:01 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
PEC歯科衛生士SRP実習コース★2回目★

 

 歯科衛生士の中です。

 

7月8日(日)PEC歯科衛生士ペリオ実習コース(2回目)に

 

参加させて頂きました。

 

1回目に引き続き大阪大学中之島センターにて開催されました。

 

数日前に起こった豪雨の影響もあり、地方から来られる予定

 

だった受講者の方のキャンセルもあったようです。

 

今回の実習内容は、

 

・PMTC(歯面研磨)

・超音波スケーラー

・外科器具のシャープニング

・SRP(歯肉溝の中についた汚れの除去)

 

でした。PMTC、超音波スケーラーの操作は私たち衛生士

 

とって日々、患者さんに行わせて頂く業務の1つです。

 

 

 

これは歯面研磨材です。歯についた着色や汚れをとる

 

ペーストです。

 

研磨材の粒の粗さやフッ素配合の有無、、写真に写っている

 

もの以外にも色々な種類の研磨材があります。その中から

 

患者さんのお口の中の状態に合わせて選択していきます。

 

 

 

今回もやっぱり登場しました!! 顎模型。学生時代から

 

お世話になっています。

 

専用のブラシやカップを機械につけて操作します。

 

電動歯ブラシのようなものです。

 

実際にペーストを付けてアルミホイルを磨くとやはり、

 

研磨材が粗いものはアルミの表面が削れていきます。

 

頑固な着色にはもってこいな代物なのですが、

 

歯面に傷がつく恐れがあります。

 

力加減には注意が必要です。

 

 

 

SRPの実習では、器具の動かし方やポジショニングの勉強を

 

しました。無理のない態勢で施術することで、

 

器具の先端が無理なく歯ぐきの中の歯石に届きますし、

 

患者さんや施術する側の負担も軽減できます。

 

この二日間の実習は、患者さんの健康の維持・増進に密接に

 

関係があります。

 

二日間の実習を通して、自分が使う器具の管理の重要性、

 

器具の操作の方法、ポジショニングの取り方を見直すことが

 

できました。

 

今の状態でとどまることなく、これからも積極的に研修会に参加し、

 

学んでいきたいと思います。

 

 

 

 

医療法人IDC | スタッフの時間 | 13:33 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
2018年度いぶき歯科医院歓送迎会

 

今日は久しぶりに道頓堀へ、

 

 

 

猛暑の中でも人々々、、、、、

 

 

 

 

予想通り、外国語ばかりを耳にする難波界隈です。 大阪の

 

景気索引の現場視察(?)を終えてから、梅田へ。

 

 

 

 

4月、6月に阪大歯学部からの非常勤医に異動があり、

 

又、4月から新人の受付事務として中田 彩夏さんが

 

採用され、非常勤の山中 愛さんが常勤へ移動されました。

 

詳しくはスタッフ紹介をご覧ください。

 

 

 

 

受付事務の向本 真美子さんが結婚し千葉へ転居のため退職され

 

ました。 ディズニーリゾートの近くだとのことで、

 

皆で押しかけるよと冗談を言っているところです。

 

 

 

2次会はジローズジュニアへ席を移して、

 

 

久しぶりに、終電間際まで飲んでしまいました。  少し反省!

 

医療法人IDC | 思いつくままに | 11:26 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
PEC歯科衛生士ペリオコースの研修会に行きました!

 

いぶき歯科医院 歯科衛生士の寺本です。

 

先日、PEC歯科衛生士ぺリオコース ベーシックコース

1回目を受講してきました。

 

山本浩正先生をはじめ10名の歯科衛生士の講師の方々の指導のもと

60名近い歯科衛生士が各県から集まっていました。

 

今回の研修会ではSRPで使用するスケーラーの研ぎ方や使用方法の実習を

歯の模型を使って行いました。

 

歯科衛生士の仕事の業務の1つにスケーリング、SRPがあります。

歯の表面や根に付着した歯垢や歯石を超音波の機械や

スケーラーと呼ばれる器具で手作業で除去していきます。

 

 

 

 


 

歯の模型にほっぺと舌を付けてみました!

 


 

根に付いた歯石を取るには目視での確認は難しく手の感覚で

歯石の場所を調べなくてはなりません。

今回の研修会ではこのように実習しました!

 


 

スポンジに歯石のついた歯を付けて隣の探針という器具で

歯の面をなぞって歯石のついている箇所を探っていきます。

 

指先の感覚を頼りに探っていくので難しかったです。

 

 

 


 

模型を使用しての実習もありました。

SRP技術上達の為、講師の先生方にたくさん質問をしました。

 

 

次回7月の研修会でも技術を身につけることができる様に
頑張ってきます。

 

 

医療法人IDC | スタッフの時間 | 12:28 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
嬉しい贈り物を頂きましたっ!!

いぶき歯科医院 受付の平田です!

 

先日、とても嬉しい出来事があったので

blogを書かせて頂きますっ( *´艸`)

 

 

伊吹先生と午後から施設に往診に出て

診療所に戻ってくると素敵な贈り物が、、、

 

 

 

満面の笑み(笑)

 

以前から通って頂いてる患者さんのNさんが検診に来られた際に

持ってきてくれたそうです^^

私のフルネームの表札?ですっ( ゚Д゚)!!

名前のところが1センチ程の厚みの木材でできています!

周りにはワンちゃんなどの可愛い飾りもついていました♪

 

わざわざ私の為に、作ってくださったNさんの気持ちが

とてもとても嬉しかったです!!

 

治療や検診に来られる際に窓口となる受付で

少しでも患者さまの不安や緊張を取り除けるような

明るい対応を心がけてきましたが、

患者さまに顔や名前を覚えて頂くと本当に嬉しいですね♪

 

Nさんには直接お会いできなったことが残念です(´;ω;`)

 

大切に自宅へ持ち帰り、玄関に飾らせて頂きました!!

 

 

存在感抜群です(笑)

 

これからも患者さまひとりひとりに

いぶき歯科医院にきてよかったと思って頂けるように

精進していきたいと思います!!

なにかございましたらいつでもお声かけください!

 

Nさん、本当にありがとうございました☺!

 

 

医療法人IDC | スタッフの時間 | 00:16 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
第22回阪神摂食嚥下研究会:ICF(国際生活機能分類)の活用

今回は豊中市のアーチ訪問看護ステーション 作業療法士

 

恵濃 雄一さんから、現在リハビリ中の2名の患者さんの機能、

 

特に摂食嚥下を改善する為には、どの様なことを考えれば

 

良いかと言う命題を示して頂きました。

 

それを元に参加者が2グループに分かれて討議する形式で研修

 

を行いました。

 

ICF と言う手法を用いましたが、これは人の「生活機能」と

 

「障害」に関する状況を把握し、その上で「こうすれば出来る」

 

ポイントを見つけ出そうとするものです。

 

 

 

ICF(International Classification of Functioning,Disabiliy

 

and Health),日本語では「国際生活機能分類」と言います。

 

上記はその表示例で、「健康状態」、「心身機能・構造」、

 

「活動」、「参加」、「環境因子」、「個人因子」を総覧できる

 

ようにまとめたものです。

 

今回提示されたのは、右大脳半球の広範な梗塞病変の方と

 

全介助を要する進行したパーキンソン病の方で、いずれも咀嚼

 

・嚥下機能が低下し、容易に肺炎を起こされる状態との

 

ことでした。

 

 

 

歯科医師、管理栄養士、作業療法士、看護師、歯科衛生士、

 

ホームヘルパー、言語聴覚士などの多職種の者が意見を出し合

 

い、提示された患者さんの生活レベルを維持する、あるいは

 

向上させる術を考えました。 

 

ある程度の方向性は示されましたが、今後これを現場で

 

活用できるか、又その結果は如何か? など、引き続き検討して

 

行くことが必要です。

 

今後も機会を設けて(次回予定7月19日19:30〜:豊中市

 

千里文化センターコラボ)多職種の連携を深める機会を

 

設けます。参加費は無料、何方でもご参加出来ます。

 

感心のある方は、阪神摂食嚥下研究会のホームページを

 

見て下さい。 http://koyadental.jp/hanshin/index.html

 

医療法人IDC | 歯とお口の健康手帳 | 14:51 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
"It is what it is.." is a clue of one's future life: Visitng Old Friends in Tucson and Iowa City.

私の師匠である口蓋裂言語障害の大家、Dr. Hughlett L. Morris

 

を訪ねて、Tucson, Arizonaへ行って来ました。

 

「Ok牧場の決闘」で有名な、Tombstoneの近く

 

(と言っても100km位離れている)にある退職者が多く住む

 

大学、観光そしてアメリカ空軍基地の町です。

 

昨年11月に突然腸閉塞を起こし、持ち直したもののリハビリ

 

途中で転倒してしまい、大腿骨骨折のため再入院手術

 

途中、原因不明の咽頭炎を起こして食事が出来なくなり、胃瘻を

 

設置されて、更にリハビリを続けているが、余り芳しくないとの

 

連絡で、家内と二人思いきって会いに行きました。 

 

空港まで娘のAmyが迎えに来てくれて、家まで直行しました。

 

 

 

 

 

「半年前まではとても元気な老人の心算だったのだが、一つ病気

 

をすると坂道を転がる様に体調が崩れていく」と嘆いていて、

 

どう元気づけたら良いか、お世辞や嘘は直ぐに見抜く人なので、

 

言葉を選んで話をしました。 

 

 

 

 

 

現在は口から全て食事が出来ているようですが、胃瘻はそのまま

 

で、万一のために設置したままにしているそうです。 

 

抜去すると2度目の胃瘻造設が難しいからでしょう。

 

身長も190儖幣あったのに、私より少し高いくらいになり、

 

体重も激減しているので、正直驚きました。  

 

皆から精力の塊みたいだと冗談を言われるくらい艶福家で、

 

20年前に奥さんを、2年前に彼女を亡くしてから、

 

急に衰えた様です。 これは自叙伝(Amazonで買えます)にも

 

書いてあるので、周知の事です。

 

 

 

 

夕食の後、「そろそろ寝ないと」と娘に言われても、これから

 

バーで一杯やると我儘を言っていました。  食事の時に

 

たっぷりのマティーニを2杯も飲んでいましたが、、、、、。

 

筋力が弱っているのと、原因不明で平行感覚が衰えていること、

 

腸閉塞の再発の可能性が高いことなど、心配は尽きませんが、

 

リハビリに積極的なので、きっと回復しくれると祈りながら、

 

後ろ髪をひかれる思いでした。

 

 

 

 

TucsonからChicago 経由でIowa Cityへ向かいました。

 

 

 

Chicagoの建築美はいつ見ても圧巻です。

 

 

 

家族連れのお上りさんが多く、Navy Pierなどの複合娯楽施設、

 

美術館、博物館、動物園、水族館、演劇、ライブショー等

 

お楽しみ満載の街です。 6月〜8月がベストシーズンとのこと

 

ですが、今回は残念ながら素通りです。

 

さて、ChicagoからIowa Cityへ、飛行機で約1時間ちょっと、

 

東京〜大阪の距離です。

 

 

 

Iowa Cityの中心Old Capital、家内は15年ぶりの再訪です。

 

2008年、2016年に大水害があり、その後の公共工事で町は活況

 

しています。 

 

大学と病院の街から物流の中心地へ変貌しつつあり、

 

人口も急増しています。 昔は少し郊外へ行くと、豚とアヒルが

 

走り回っていました。  そして一面のトウモロコシ畑で、

 

Field of DreamsやThe Bridges of Madison Countyの舞台に

 

なった超田舎です。

 

 

 

 

早速、懐かしいかつてのわが家へ、家内は40年振りの再訪です。

 

まだ20代の頃、ここで必死に子育てをしていましたので、

 

家内にとっても感慨深い想い出の詰まった家です。

 

たまたま在宅されていた住人に許可をもらって撮影しました。

 

 

 


 

裏庭の小屋もそのまま、この庭でジャガイモ、トウモロコシ、

 

トマト、キュウリ、ブロッコリー、玉ねぎなど、素人でも肥料

 

もやらず何でも出来るのには驚きました。  

 

まさにIowa州の標語「The Place to Grow」そのままです。

 

 

 

 

夕方からは2年前に日本口蓋裂学会で招待講演をした、かつての

 

相棒Dr. Michael P. Karnellの家へ。 お遊びで買った中古の

 

マツダロードスターがいたく気に入っているとのことです。 

 

因みに、日本でのロードスターと言う車名は初めて知ったと

 

言っていました。

 

 

 

 

娘さんが佐渡島の農家へ嫁いで17年になると言う友人を招待

 

してくれていました。 佐渡島の4人のお孫さんの学校生活と

 

日本の風習の話で大盛り上がりでした。  孫の内二人は

 

アメリカが良いと言い、後の二人は日本が良いと言っている

 

ので、20歳にった時にどう決めるかなと話されていました。

 

曽我 ひとみさんのご主人Charles Jenkinsさんの話が出て、

 

亡くなられたことは知らなかったと言われていました。

 

拉致の事実をアメリカで知っている人は知る限り皆無です。

 

 

 

 

翌日は少しだけオシャレをして半年に一回開かれる、地産地消の

 

正餐会を経験しました。 80%を地元産の物で供される地元

 

振興策をHancher Auditoriumと言う大学の劇場で行います。 

 

因みに、次回は10月開催で既に満席です。 

 

ここも洪水で10年以上、施設を新設することが出来ません

 

た。私も同窓会員として少しだけ寄付させてもらってます。

 

 

 

 

席は適当で、人数分は用意してありますが、知らない人とも

 

一緒になります。  相席したのは元小児科医のおばさんと、

 

 

 

その友達の私より2歳下の、商品店を経営しているおばちゃん

 

でした。二人とも旦那をほったらかして、我々と他愛もない

 

話で結構盛り上がりました。  どの国の主婦も、

 

旦那抜きの時間が大事なんだと、改めて認識できました。

 

同世代で話題が共通しているので、私のつたない英語でも、

 

結構話が弾みました。 

 

何故か、今日のメインは豆腐ステーキです。  Iowaは

 

大豆の一大産地で、バーなどのおつまみ枝豆はかなりいけます。  

 

これでフルコース、飲み物抜きで40ドルです。

 

 

 

 

翌日はIowa 大学付属病院耳鼻科咽喉科・顎顔面外科へ。

 

更に診療室が拡充されていました。  

 

内視鏡はOlympusからPentaxへ買い換えられています。

 

 

 

 

耳鼻科全体の内視鏡消毒室。

 

 

 

 

これは嚥下動作や鼻咽腔を見るための、言語治療用の

 

内視鏡です。 消毒手順が厳格になり時間がかかるため、多数の

 

内視鏡を準備して置く必要があります。  これはいぶき歯科

 

医院でも同様です。

 

 

 

Dr.Richard Tylerは私をよく覚えてくれていました。  私が

 

いた時は博士課程の大学院生でした。

 

彼は耳鳴りが専門の研究者で言語聴覚士です。

 

Professor of Otolaryngology, Professor of Communication

 

Sciences and Disoedersとして、40年に渡って研究を

 

続けていて、補聴器の話になると止まらなくなります。

 

「私も補聴器がいるかも?」 と言うと「老化は止められん

 

から、我慢しとき」とのことでした。

 

 

 

 

頭頸部腫瘍外科特に喉頭癌が専門のDr. Henry Hoffman。

 

声帯麻痺コラーゲンを注入する際、内視鏡を2本使用して、

 

微細な変量を調節する方法を開発した人です。  

 

内視鏡をここで最初に始めたのが私で、最初の論文も

 

私が書いたと言う事は知っていました。  その時、彼は

 

レジデントだったので覚えていたようです。 今は、

 

Professor of Otolaryngology, Professor of Radiation

 

Oncologyとして30年以上のキャリアを誇っています。 

 

お互い年を取ったなあと言う一枚です。

 

往診(House Callと言います)で内視鏡を使用していると言うと、

 

アメリカではお金の関係で先ず無理かなとのこと、

 

日本の医療保険のきめ細やかさに改めて感謝する気持ちです。

 

皆、年輪を経て、自分の社会人としてのゴールが見えてきま

 

した。

 

"It is what it is.", " Go with  the stream." と片意地張らず、

 

現実を見据え、己の身を社会に任せるのが最良の生き方かな?

 

と皆で意見が一致しました。

 

アメリカも日本も、言葉の壁はありますが、心の壁は殆ど

 

無いと感じる今です。

 

 

医療法人IDC | 思いつくままに | 19:26 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
Back for the Future:インプラント治療の将来を原点に立ち返って見据える

4月15日(日)第35回日本臨床口腔外科医会研修会を新宿の

 

JR東京総合病院講堂にて開催しました。

 

春の嵐で横殴りの雨にも関わらず80名近い参加者がありました。

 

 

 

会長の大枝 直樹先生が会の成り立ちや、東京での開催に至った

 

経緯、会の活動状況、特に、東日本大震災の遺児への奨学金を

 

給付するみちのく未来基金への日本臨床口腔外科医会の協賛

 

について説明されました。  その後講演会が始まりました。

 

 

 

 

今回の研修会は、ややもすると商業主義に走りがちな歯科

 

インプラントの現状を省みて、オッセオインテグレーションが

 

発見された後、多くの医学的な基本ルールの上に、確実性の高い

 

インプラント治療が確立された事実を、再度周知することが

 

目的でした。

 

 

 

 

午前中の講師はUCLAの客員教授や東京医科歯科大学臨床教授も

 

努められている、銀座UCデンタルインプラントセンター所長の

 

菅井 敏郎先生です。 先生はもちろんこの会の理事でも

 

あります。

 

インプラント手術をより安全に行うための要点を、非常に簡潔に

 

まとめてお話下さいました。 先生の膨大な臨床経験に立脚した

 

貴重なお話でした。

 

 

 

 

チタンが骨と結合する事を発見したブローネマルク教授の

 

推挙で、世界でスエーデン以外では初めてになるインプラント

 

専門の診療施設を東京で開設された、ブローネマルク・

 

オッセオインテグレーション・センター所長の小宮山 彌太郎

 

先生が午後から講演して下さいました。

 

僭越ながら、私が司会を務めています。

 

どの様な医療技術の習得も、徹底した基本技術の習得無くしては

 

無しえない事、技術の王道は常にその延長線上で達成される

 

ことを、小宮山先生の貴重な経験から詳しくお話頂きました。

 

小さいことを、確実に成し遂げることを繰り返す努力、

 

十分な基礎力を身に着けた者のみ、自分なりの考えで少し上の

 

段階に挑戦することが可能になる。  インプラントは外科技術

 

、解剖、生理、補綴力学の全てを完璧に習得しなければならない

 

強調されています。

 

小宮山先生はオーソドックスではあるが確実性(予知性とも言

 

われています)の高い、患者さんにとって安全で最高に有益な

 

インプラント治療を提供することに強い使命感をお持ちです。

 

 

 

 

講演会が終わってからの一枚です。 この中の3名以外は前期

 

高齢者です。  皆それぞれ健康に気を付けながら、日々精進を

 

欠かさない様努力されているのだと思います。  異口同音に口

 

から出たのは、「患者さんに生かされているのが我々だ」と言う

 

言葉でした。  役員の皆とは30−40年の付き合いです。

 

私は今朝の嵐と雨で、髪がツバメの巣状態のままですが、明日

 

からも患者さんに生かせてもらおうと皆で撮った一枚です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

医療法人IDC | 歯とお口の健康手帳 | 21:11 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
オランウータンと仲良し?

一時帰国中の孫たちに、タイのある動物園へ行った時の写真を

 

見せてもらい、その中に驚きの一枚がありました。

 

園内をオランウータンと散歩している飼育員がいて、

 

孫達が近寄ると、「一緒に遊んでも良いよ」と言われ、恐れを

 

知らない子供たちは、オランウータンと並んで、写真を

 

撮ったそうです。

 

 

 

これがその一枚です。  放し飼い状態のオランウータンに

 

恐る々々近寄る子供と、後から腕を掴む子供、幾ら人に慣れて

 

いるとは言え、何かあったらと思うのが普通の大人の感覚です。

 

昔私は実験用のアカゲザルと日本猿を飼育した経験があり、

 

野生猿の強さを良く知っている積りです。 あの大きな手を

 

振り回されたら、子供なんぞは大怪我間違いなしです。

 

これも国情の違いと言うか。自己責任の度合いの違いと言うか、

 

環境によって自ら危険を回避する術を学んでいるのでしょうか?

 

日本の安全基準の高さを改めて認識すると共に、日本人が

 

海外で余りにも無防備であることも反省しなければならないと

 

思います。

 

因みに、その飼育員から一人30バーツ(約100円ほど)の

 

撮影料(飼育員のお小遣い)を請求されたことは言うまでも

 

ありません。

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第21回阪神摂食嚥下研究会:胃瘻から経口へ

口から食べることを、多職種の者が連携して支えることを目的

 

に、設立された北摂地域を中心とした阪神摂食嚥下研究会も、

 

21回目を迎えました。

 

前回に引き続き、各自が取り組んでいる症例を皆で検討する、

 

場を設定しました。

 

 

事務局を担当されている伊丹市の小屋歯科医院 院長 

 

小屋 経寛先生が、摂食嚥下障害やターミナルケアへの歯科

 

の取り組みと、医学的な理論的根拠を分かり易く解説され

 

ました。歯科医師は訪問歯科診療で単に歯の治療や、入れ歯

 

の作成を行っているのでは無く、口や舌の機能を総合的に回復

 

する方法や経口の限界、胃瘻やその他の経管栄養との併用の

 

微妙な判断に携わっていることをお話されました。

 

 

 

 

出席者は医師、歯科医師、看護師、介護士、管理栄養士、

 

作業療法士、言語治療士などです。

 

出席者が職種の垣根を越えて、忌憚なく発言できる機会を目指

 

しています。

 

 

 

今回提示された症例は、クモ膜下出血後の急性期を経て、胃瘻造

 

を機に胃がんが見つかったと言う方です。

 

幸い胃がんは初期で、手術を経て胃瘻が増設された後、栄養状態

 

改善されました。

 

そこで、退院後如何にして経口量を増やし、胃瘻への依存を減ら

 

す、あるいは胃瘻からの離脱が出来るかと言う課題です。

 

居宅対応であることが問題で、今後この様な方は激増すると

 

推察されます。

 

各職種の方から、職種独特の切り口で発言がありました。

 

結論は出ませんでしたが、様々な意見が飛び交い、出席者

 

全員が課題の持つ重みを実感した時間でした。

 

次回の阪神摂食嚥下研究会は5月17日、千里中央豊中市公民館

 

コラボで開催予定です。

 

http://koyadental.jp/hanshin/index.html

 

詳しくは事務局ホームページを訪問して下さい。

 

何方でも参加して頂けます。  参加費は無料です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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